パイロットが被水した場合に 水分を吸収した繊維が膨潤して中への水の浸水を防ぐ素材を防火製の高いコットンで製作との 英海軍の掲げた仕様で織られたのがヴェンタイルです が 現実にはそこまで緻密かつ複雑に織る事が出来ず 防火用の薬品を加えて仕上げられた生地を採用していました. ロイヤル ネイビー支給のガーメントのインストラクションに良くある 冷水に通すだけで お湯や洗剤の使用は禁止のパターンです. その後 防火用薬品の癌への影響が指摘される様になり ヴェンタイルの製造権も分売され 環境基準の低い東ヨーロッパで防火用の薬品を加えたままのスペックで作られていましたが 批判に対して何年か前からはコーティングに発癌性の無い天然のオイルを使用したエコヴァージョンを出したりしています
上記を知るケスティンは 防火剤を使わないダイワボウのヴェンタイルをわざわざ日本から取り寄せてブラックスとのコラボのスモックを製造. BEPは当時の代理店を通じてネイビーでシルヴァーのジップで別注の製作を依頼
今日も雨の中スケートボードでコレのSサイズを来て移動していますが グレンフェル クロスの方が長時間の雨にも耐える と謂うのが正直な処. 生地のタフさとカジュアル感で採用と言った感じでしょうか
自分で撥水加工するかなと 考えたりしてますが 取り敢えず雨の日のスケートボードでの移動は当分これ
税込 52,800円. S M 共にストックあります